どうも、ぷにたま(@raigar)です。
2019年5月の第2期BiS解散から早いものでもう1年経ちましたね。
第2期BiS解散以降、それぞれが新たな道へと歩み出すなか、ムロパナコ改め葉菜子の次なる動向に注目が集まっていました。
一度はWACKに残ったものの、話し合いの末に事務所を退所し、その後はTwitterやInstagramで生存報告がされるのみでした。
遂に、遂に2020年3月に満を持して、後藤友輔(To Be Continued)との音楽プロジェクト・Her knuckleでソロ活動を始動させました。
お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません。
おきろー!!!!後藤友輔さんとの音楽プロジェクトHer knuckle(ハーナックル)始動しました。
3月15日(あさって)に1stシングル「レモン畑の恐竜」のYouTubeこうかいします〜〜〜〜〜〜〜公式アカウント @Herknuckle pic.twitter.com/XQJD264OQr
— 葉菜子 (@hnknic) March 13, 2020
葉菜子(@hnknic)×To Be Continued 後藤友輔が率いる音楽プロジェクト【Her knuckle】始動!!!!
3月15日1st single「レモン畑の恐竜」のMVを公式You tubeにて公開‼︎
MVは葉菜子自らが監督を務めた初の映像作品です
⬇️Her knuckle公式Youtubeチャンネルhttps://t.co/hxC61qYAXI pic.twitter.com/koJ7pSi0Sp— Her knuckle (@HerKnuckle) March 13, 2020
今回は、葉菜子の再始動後の活動について、紹介していきたいと思います。
ソロ活動を始めた理由とは?
BiS解散後に、なぜソロ活動という選択をしたかについて、再始動後のインタビューで以下のように答えていました。
とにかくBiSが解散して、前の事務所を退所してから、私はからっぽだった訳です。いつも何か物足りなくて。
そんな中で「私はもっと想いを具現化すべきだ」と思って、それは世に出すものじゃなかったとしても、絶対に自分に何かしらの影響を与えるんじゃないかと。
(中略)
自分のなりたいモノがアイドルじゃない。やっぱりアイドルって大人がプロデュースしてくれて、しかもグループの場合は自分よりグループの色を出さなきゃいけない。
でも私は「自分の頭の中を具現化したい」と思ったし、その為にはソロしかないなと思いました。
(引用元:BillboardJapan)
自分の脳味噌を具現化してきたい。
アイドルとして活動する以上は、大人がプロデュースをしているし、目的も道も環境も全てが用意してもらえる。
だからこそ、やりたくないことはやらないし、100%の自己表現をしたいという欲求がソロ活動という形につながったんだと思います。
後藤友輔(To Be Continued)との出会いとは?
後藤友輔さんは、90年代に活躍した「To Be Continued」のリーダーで、現在は音楽プロデューサーとして活躍されている方です。
1994年に中山美穂と浜田雅功が出演した『もしも願いが叶うなら』の挿入歌「君だけを見ていた」で一世を風靡しました。
そんな後藤さんと葉菜子の出会いは、なんと単なる偶然だったんです。
前の事務所を辞めて、家も契約を切って、北海道に帰ったんですよ。でも一瞬で「いや、私、ここにいられない」と思って。
直観で「これは違う」って。それですぐまた飛行機で東京まで飛んで、また住むところと契約して。でも何もやることは決まっていない。
完全に迷走ですよね(笑)。で、8月ぐらいに、これも迷走なんですけど、ノープランで日本横断してドラクエウォーク。
そういう不毛な日々を過ごしていて、音楽も何もかも諦めようとしていたときに、とあるおじさんに「何してんの?」って声を掛けられたんですよ。
それで「一人旅に行ってきました。音楽辞めようかなと思って」みたいに話したら、何故か「音楽は続けたほうがいいよ。絶対に自分に何かもたらせてくれるから」って説得されて。
--それが後藤友輔(To Be Continued)さんだったんですよね?
葉菜子:そうなんです! それがきっかけで再始動することになって。しかも、後藤さんは私のことを全く知らなかったんですよ。
(引用元:BillboardJapan)
運命のいたずらってやつですよね。後藤さん、葉菜子に声を掛けてくれてありがとうございました。
この出会いが無ければ、ソロデビューはおろか、もう音楽活動に関わることも無かったかもしれないんだから、人の出会いってのは不思議なものですよね。
MV『レモン畑の恐竜』に込められた意味とは?
「レモン畑の恐竜」は、葉菜子が小学2年生ぐらいのときに見た夢の話を元に創作されています。
自分の家の庭がレモン畑で、そこを狙って恐竜が走ってくるという幼い頃のトラウマだった夢を面白くできればと思って、真っ先に歌詞を書き始めたそうです。
幼い頃の夢を、今でも鮮明に覚えているって言うんですから、天才肌の感性っていう感じですよね。
「レモン畑の恐竜」の最初のタイトル候補は実は「現実から覚めた夢」というもので、アイドルだった頃から現在への反抗心があったんだそうです。
アイドルを辞めてから、アイドルだった頃をまるで夢みたいに感じたことに対して、「夢から覚めた現実」と認めたくない気持ちから、アイドル時代が現実で、今から夢が始まるんだよっていう意味が込められています。
歌詞の中の「無い期待されても 愛してる」というフレーズについては、「私に期待していない人ですら愛してる」って意味なんだそうです。
私もみんなもしあわせであるべき存在
アイドルだった頃には、ファンが多くの愛をくれて自分を幸せにしてくれたのに、解散で傷つけてしまったという想いがあるため、
今度は絶対に今の自分がみんなをしあわせにしてみせるから付いてきて欲しいという、決意表明の曲でもあると感じています。
Her Knuckle以外の活動は?
2020年4月から、Youtubeチャンネル「葉菜子の酸素ch」で、ゲーム実況の動画を定期的に配信しています。
テンション高めで元気いっぱいの葉菜子の声が聴けるので、気になった方は、一度試しに観てみてくださいね。
大声&叫び声満載なので、音量注意です。
今後の活躍にも期待ですね。